どうも、まっちゃんです。

マンゴーハウスで働いています。

暑いですね。まじで。ハウスの中は。

今、マンゴーの花が満開です。

花が咲いたら、釣り上げます。
　　

どうも、農作業に精を出しているまっちゃんです。

今日は、パインの芯をほじくってました。

パインの実の上の葉っぱは、何もしなかったらすごく大きくなってしまいます。

海外産はそのままなので頭の葉っぱがすごく大きいですよね。

日本産は見栄えを良くするため、ちょうどいい感じで葉っぱの成長を止めます。

その止める方法が・・・・、成長点をほじくってしまうのです。下の写真のように。

まず、真ん中の成長してくる部分の葉っぱを手でひねり取る。


それからほじくる。


成長点をしっかりほじくれば完了。ほじくり過ぎはだめなので加減が大事です。


コレをひとつづつするのです。

ひとつのパインを出荷するのにはいろんな行程があるんですよ。

はい、どうもまっちゃんです。

またブログ更新に日が開いてしまいました。すいません。

このごろもずーーーーっと農家してます。ある意味自然と戯れています。

これから農家な日々が続くので沖縄の農業マメ知識シリーズを始めたいと思います。

そんなに知らないのにはじめていいのかわかりませんが、僕が知った驚きの農業雑学を紹介したいと思います。


まず第一弾「草取り」の豆知識！！

前のブログでも書いていますが、何回もパイン畑の除草をしています。ずーっとしています。

手作業で行うんですが、冬でもします。はい、大変です。

しかし、農園のボス曰く「沖縄の農業は草取りに始まり草取りに終わる」。この意味は、

沖縄は本州に比べて約6倍草が生えるらしいんです。冬も暖かいので生えてくるんです。本州では冬に雑草が生い茂ることはないと思いますがココは別。夏に比べて生えるスピードは遅いんですががんがん生えていきます。だからしょっちゅう草取りをしないとすぐにボーーーボーーです。パインも埋もれるくらいになります。

ということで草取りから始めて、草取りで終える。まーー、暇があれば畑の雑草を抜くということです。

この作業があって、ちゃんとおいしいパインが作れるんですね。

草取りだけで考えるとつらい作業ですが、一年通して考えるとこの地味な草取りもあのおいしいパインガ出来るための重大な作業なんだなぁと思います。

まあ、何事も、一見それだけ見ると大変でつまらなそうな作業もその先を見れば意味のある大切な作業ということですね。


さああ、また草取り頑張ろう！！！！おいしいパインのために！！！！